【Excel 用語】エクセルのセル参照で使う「相対参照」と「絶対参照」の違いを紹介!

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エクセルでよく使うセル参照とは、数式に入っているセルまたはセルの範囲のこと

そのセル参照には「相対参照」と「絶対参照」がある。その違いは何だろう?

今回は、「相対参照」と「相対参照」の違いについて、紹介したい。

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相対参照と絶対参照の違い

相対参照とは?

相対参照は、計算式の入ったセルをコピーして他のセルに貼り付けると、行と列の相対的な位置に合わせて変更される

絶対参照とは?

絶対参照は、計算式の入ったセルをコピーして他のセルに貼り付けても、セルの位置に合わせて、計算式の参照位置は変わらない

相対参照と絶対参照の実際の例は?

相対参照の例

例として、以下の表で、D列の売上を数式で計算する。

セル「D4に「=」を入れてから、続けて「B4*C4」と入力してから、オートフィルで、D9まで下に移動させると、それぞれのセルには、右横と同じ数式が自動的に挿入される。

このときの数式は、「B4*C4」、「B5*C5」、「B6*C6」と、行に合わせてセルが変化している。

 

 

絶対参照の例

例として、以下の表で、E列の売上率を数式で計算する。

セル「E4に「=」を入れてから、続けて「D4/$D$10」と入力してから、オートフィルで、E9まで下に移動させると、それぞれのセルには、右横と同じ数式が自動的に挿入される。

このときの数式は、セル「D10」に「」マークを付けた「$D$10」の絶対参照としたため、「D4/$D$10」、「D5/$D$10」、「D6/$D$10」と、行が変わってもセルが変化していない。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、相対参照と絶対参照の違いについて紹介しました。

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