【Excel 用語】エクセルでよく使う「セルの結合」とは？

「セルの結合」は、特に、エクセルでよく聞く言葉だが、どういう意味なのだろうか？

「セルの結合は、どういう意味？」

「セルを結合するには、どうすればいい？」

これらの疑問に対して、今回は、Excel でよく使う「セルの結合」の意味と、セルの結合方法について紹介したい。

Excel の「セルの結合」って何？

セルの結合の意味は、以下のとおり。

In Microsoft Excel a Merged cell is a cell with one more cell that is combined into one cell. When cells with multiple values are merged, the upper-left most cell will be the data of the merged cell.

(Microsoft Excel では、マージされたセルは、1 つのセルに結合された、もう 1 つのセルを持つセルのこと。複数の値を持つセルを結合すると、一番左上のセルが結合セルのデータになる)

引用元: Wise-Answer

つまり、セルの結合とは、複数のセルを一つに統合したセルのこと。

Excel のセルの結合方法は？

以下のように、Excel を開くと、１行目のセル「A1」に、タイトル名 (「ポートフォリオ分析」) があり、ここで、セル「A1」から「D1」までのセルを結合して、そのタイトルを中央揃えにしたい。

最初に、セル「A1」から「D1」を選択してから、右クリックする。

メニュー一覧が表示されるので、「セルの書式設定」を選択する。

「セルの書式設定」画面の「配置」タブで、横位置で「中央揃え」を選択し、文字の制御で「セルを結合する」にチェックマークを付け、「OK」ボタンを押す。

セル「A1」から「D1」までのセルが結合され、タイトルが中央揃えになった。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、Excel でよく使う「セルの結合」の意味と、セルの結合方法について紹介しました。