「お墨付き」って聞くことがあるけど、どういう意味なのだろう?
「お墨付きの由来は?」「お墨付きの使い方は?」
そういう疑問に対して、今回は、「お墨付き」の意味、その由来について紹介したい。
「お墨付き」の意味
「お墨付き」とは、「権威のある人や権限のある人の承諾のこと」。
権力ある人や権限のある人の承諾や保証などのこと、またはそれを記した文書のこと。
引用元:Weblio辞典
「お墨付き」の由来は何?
お墨付きの由来は以下のとおり。
墨印の押してある文書。幕府または大名が証明のため臣下に与えたもの。
引用元:新世紀ビジュアル大辞典 P366
つまり、元々は、幕府または大名が証明のため臣下に与えた分書で、墨印が押してあったため、「お墨付き」という言葉が、権威のある人の証明という意味合いになったようだ。
「お墨付き」の例文は?
地位のある人が認めているので安心です、というときに使えるので、以下のような表現ができる。
「〇〇専門家の田中さんのお墨付きです」
「それは、その企業からお墨付きを得たも同然だ」
「それが大丈夫か、お墨付きをいただきたい」
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、「お墨付き」についてまとめました。
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