「野次馬」って聞くことがあるけど、どういう意味なのだろう?
「野次馬の由来は?」「野次馬の使い方は?」
そういう疑問に対して、今回は、「野次馬」の意味、その由来、使い方について紹介したい。
「野次馬」の意味
「野次馬」とは、「自分に関係のない事で、興味本位で騒ぎ立てること(人)」。
自分に関係のないことに、興味本位で騒ぎ立て、見物すること。また、人のしりについて騒ぎ回ること。また、その人々。
引用元:Weblio辞典
「野次馬」の由来は何?
野次馬の由来は以下のとおり。
語源は一説には「親父馬(おやじうま)」で、「老いた雄馬」を意味するが、いつの頃からか「おやじ-うま」が「やじ-うま」へと転訛したという。
引用元:Wikipedia
つまり、元々は、親父馬 (おやじうま) で、老いた雄馬を意味し、年老いているので、若い馬のあとを付いていくだけなので、そこから、自分は何もせず囃し立てるという意味で「野次馬」になったようだ。
「野次馬」の例文は?
自分に関係がないのに集まってきて囃し立てる人、という意味合いで使えるので、以下のような表現ができる。
「夜中なのに、野次馬がこんなに集まった」
「野次馬が通りに溢れていた」
「野次馬の声が聞こえた」
「野次馬根性は誰にでもあるよ」
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、「野次馬」についてまとめました。
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