「いたちごっこ」って聞くことがあるけど、どういう意味なのだろう?
「いたちごっこの由来は?」「いたちごっこの使い方は?」
そういう疑問に対して、今回は、「いたちごっこ」の意味、その由来について紹介したい。
「いたちごっこ」の意味
「いたちごっこ」とは、「いつまでの同じことをやって決まらないこと」。
互いに同じようなことをいつまでも繰り返すだけで、決着がつかないこと。
引用元:goo 辞書
「いたちごっこ」の由来は何?
いたちごっこの由来は、以下のとおり。
いたちごっこは、江戸時代後期に流行った子供の遊び。二人一組となり、「いたちごっこ」「ねずみごっこ」と言いながら相手の手の甲を順につねっていく。両手が塞がったら一番下にある手を上に持っていき、また相手の手の甲をつねるという終わりの無い遊びなので、転じて「埒があかず、きりがない」ことも指すようになった。
引用元:Wikipedia
つまり、元々は、江戸時代に流行った子供の遊びから、現在の意味で使われるようになったようだ。
「いたちごっこ」の例文は?
いつまでも同じことをやって堂々巡りをする、という意味合いで使えるので、以下のような表現ができる。
「いつまでも、いたちごっこだね」
「いたちごっこだけは、やめてほしいなあ」
「2人のいたちごっこは、続きそう」
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、「いたちごっこ」についてまとめました。
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