「泥仕合」って聞くことがあるけど、どういう意味なのだろう?
「泥仕合の由来は?」「泥仕合の使い方は?」
そういう疑問に対して、今回は、「泥仕合」の意味、その由来について紹介したい。
「泥仕合」の意味
「泥仕合」とは、「相手の非難や欠点の言い合いに終始する争いのこと」。
内容のひどい試合。または、相手の非難や欠点の言い合いに終始する諍いなどを意味する表現。
引用元:Weblio辞書
「泥仕合」の由来は何?
泥仕合の由来は、以下のとおり。
歌舞伎で、舞台に泥田を作り、その中で立回りを演ずること。また、その立回り。
引用元:コトバンク
つまり、元々は、歌舞伎での立ち回りで使われた用語から、現在の意味で使われるようになったようだ。
「泥仕合」の例文は?
お互いの非難の言い合いをする、という意味合いで使えるので、以下のような表現ができる。
「どうせ、泥仕合になるだろう」
「泥仕合はすぐにおさまった」
「泥試合をしてもしかたがない」
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、「泥仕合」についてまとめました。
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