「オートフィル」は、特に、エクセルでよく聞く言葉だが、どういう意味なのだろうか?
オートフィルを使いこなすことで、エクセルでのデータ入力がラクになり、効率アップにつながる。
今回は、オートフィルについて紹介したい。
「オートフィル」って何?
オートフィルは、英語の「autofill」の訳語で、その意味は、以下のとおり。
Autofill is a function found in some computer applications or programs, typically those containing forms, which prefills a field automatically and can save a user time.
(Autofill は、一部のコンピューターアプリケーションまたはプログラム(通常はフォームを含むもの)に見られる機能であり、フィールドを自動的に事前入力し、ユーザーの時間を節約できる)
引用元: Wikipedia
つまり、オートフィルとは、フィールド (Excel では、行方向や列方向のひとまとまり) を自動的に事前入力できる機能のこと。
オートフィルで使用できるパターンは、以下のとおり。
・規則性があり、連続したデータ:
数字や番号 (1、2、3、4…)、日付 (6/1、6/2、6/3…) 、曜日 (日、月、火、水…)、月 (1月、2月、3月…) など
オートフィルの使い方は?
以下のように、連続したデータ (例えば、「1」、「2」) を選択してから、セル右下にある小さい■「フィルハンドル」にカーソルを合わせると、十字マークが表示されるので、そのままカーソルで下にドラッグする。
オートフィルで数字が1から10まで順番に入力された。
同様の操作で、1月から10月、日曜日から火曜日まで連続して入力することができた。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、オートフィルついて紹介しました。参考にしていただければと思います。
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