【Excel のワザ】エクセルで循環参照エラーのセルの見つけ方は？

エクセルのセルに計算式を入力したときに、循環参照エラーが発生することはないだろうか。

循環参照エラーとは、エクセルのセルに入力した計算式の参照が自分自身を参照するために起こるエラーのこと。

今回は、エクセルのセルで循環参照エラーが起こった場合の該当セルの見つけ方を紹介したい。

エクセルで循環参照エラーのセルの見つけ方

例えば、エクセル表のセルに計算式を入力しているときに、以下のように循環参照エラーが発生したので、「OK」ボタンを押す。

セルを見つけるには、「数式」タブから、「エラーチェック」、「循環参照」とクリックすると、エラーが発生したセル「$C$6」が表示されているので、クリックする。

循環参照エラーが発生したセルにカーソルが合わされた。上部の数式バーを見ると、「=SUM(C3:C6)」となっており、セル C6 も合計に含めたために、エラーが起こっていることが分かる。