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「天邪鬼」(あまのじゃく) は、どういう意味?由来は? 例文も紹介!

ことばの意味・違い
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天邪鬼」って聞くことがあるけど、どういう意味なのだろう?

天邪鬼の意味と由来は?」「天邪鬼の使い方は?

そういう疑問に対して、今回は、「天邪鬼」の意味、その由来、使い方について紹介したい。

「天邪鬼」の意味

 

天邪鬼」とは、「人の意と反した行動や言動をすること」。

本心とは逆の行動や言動を取ってしまう人のことを意味する表現

引用元:Weblio辞書

「天邪鬼」の由来は何?

天邪鬼の由来は、以下のとおり。

日本古来の天邪鬼は、記紀にある天稚彦(アメノワカヒコ)や女神天探女(アメノサグメ)に由来する。
……
天探女はその名が表すように、天の動きや未来、人の心などを探ることができるシャーマン的な存在とされており、この説話が後に、人の心を読み取って反対に悪戯をしかける小鬼へと変化していった。
……
「人の心を見計らって悪戯をしかける子鬼」とされることから転じて、現代では「他者(多数派)の思想・言動に逆らうような言動をする”ひねくれ者”、”つむじ曲がり”」を指して、「あまのじゃく(な人)」と称されるようになった。

引用元:Wikipedia

つまり、元々は、日本神話の女神天探女(アメノサグメ)が、人の心などを探ることができるシャーマン的な存在から「人の心を見計らって悪戯をしかける子鬼」に転じて、「ひねくれ者」という意味で使われるようになったようだ。

 

「天邪鬼」の例文は?

ひねくれた性格の人、という意味で使えるので、以下のような表現ができる。

「彼は、ただの天邪鬼ではなかった」
「オレは天邪鬼と言われても気にしないよ」
天邪鬼は、ひねくれ者に対して使う言葉です」

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、「天邪鬼」についてまとめました。

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