【正規表現の基本】OR検索とAND検索の違いは?テキストエディター Mery での検索方法も紹介!

正規表現
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正規表現では、OR検索とAND検索という表現が出てくるが、どういう違いがあるのだろうか?

OR検索とAND検索の違いは?

テキストエディターでの検索方法は?

それらの疑問に対して、今回は、OR検索とAND検索の違い、テキストエディターMeryでの検索方法について紹介したい。

(※Meryについては、以下の記事を参照)

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OR検索とAND検索の違いは?

正規表現で、OR検索とAND検索の違いは、以下のとおり。

OR検索複数の検索キーワードに対して、いずれかのキーワードを含む文を検索
AND検索:複数の検索キーワードに対して、すべてのキーワードを含む文を検索

 

テキストエディター Mery でOR検索とAND検索を行なうには?

OR検索

OR検索の形式は、「キーワード1|キーワード2」。
|」は「パイプ」と呼ぶ。キーワード1または2のいずれかのキーワードが検索される。

Meryを開いてから、ショートカットの「Ctrl」+「F」キーで検索画面を表示させ、以下のように「検索する文字列」に「正規表現|マッチ」、その下の「正規表現を使用する」にチェックが入っていることを確認してから、「下を検索」ボタンをクリックすると、「正規表現」または「マッチ」というキーワードがハイライトされる。

AND検索

AND検索の形式は、「キーワード1.+キーワード2」。
.+」は「ドットプラス」と呼ぶ。キーワード1とキーワード2の両方を含む文が検索される。 

※メタ文字「.」は、「任意の1文字」、「+」は、「1回以上の任意の文字」を表す。

Meryを開いてから、ショートカットの「Ctrl」+「F」キーで検索画面を表示させ、以下のように「検索する文字列」に「文字列.+正規表現」、その下の「正規表現を使用する」にチェックが入っていることを確認してから、「下を検索」ボタンをクリックすると、「文字列」から「正規表現」までを含む文がハイライトされる。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、OR検索とAND検索の違いついて紹介しました。参考にしていただければと思います。

 

 

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