エクセルでよく使う「行」と「列」ってよく聞くけど、どう違うのだろう?
今回は、行と列の違い、覚え方について調べてみたので、紹介したい。
行と列の違い
行と列の違いは、以下のとおり。
列とは、同種の複数のものを規則正しく順番に並べたもの。また、表(table、テーブル)のように縦横に整然と複数の要素が並んでいるときに、縦方向や垂直方向の並びのこと。横方向や水平方向の並びのことは行(row)という。
引用元:IT用語辞典 e-Words
つまり、列は、縦方向や垂直方向の並びのことで、行は、横方向や水平方向の並びのことを言う。
行と列の覚え方
行と列の覚え方は、以下の行と列の中にある横棒と縦棒でイメージ化すると覚えやすい。
行:行の漢字の中の横棒のイメージ
列:列の漢字の中の縦棒のイメージ
エクセルの画面の行と列はどうなっている?
エクセルの画面を見ると、以下のように、
水平方向にA、B、C、Dと列番号が並び、縦方向に1、2、3、4と行番号が並んでいるが、一つ一つの列は縦方向、一つ一つの行は横方向となることは変わらない。
例えば、「D列」は、垂直方向を示し、「6行目」は、水平方向を示す。
この列と行が重なったマス目を「セル」と呼び、D列と6行目の重なったセルは、列番号+行番号の形でセル「D6」と呼ぶ。
※セルについては、以下を参照。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、行と列の違いと覚え方について紹介しました。
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